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「したいと思います」をビジネスシーンで正しく使う!丁寧な言い換えと例文

言葉遣い

ビジネスシーンでは、自分の考えや意向を相手に明確に伝え、信頼関係を築くことが重要です。その際に欠かせないのが、丁寧な言葉遣いです。特に「したいと思います」は、場面によっては曖昧(あいまい)な印象を与えてしまうことがあります。

本記事では、「したいと思います」をより丁寧に、かつ明確に伝えるための言い換え表現と敬語の例文と共に解説します。状況に合わせた適切な表現を使い、相手に失礼なく、明確な意思を伝えられるようマスターしましょう。

「したいと思います」は、自分の考えや意向を伝えつつ、相手に配慮した少し遠慮がちな表現だと思います。

確かにそうですね。相手との関係性によっては、より丁寧な表現や、より強い意志を示す表現など、使い分けることが重要です。

「したいと思います」は、意思を伝える丁寧な表現としてよく使われる表現です。しかし、同時に曖昧な表現とも捉えられ、誤解を生むこともあります。

「したいと思います」意味と使い方

「したいと思います」は、「〜したい」という自分の考えや計画、意向などを伝える際に使う丁寧な表現です。主に以下のような使い方をします。

1)意思を伝える
「~するつもりです」という意思を丁寧に伝える表現です。単に意思を伝えるだけでなく、相手に配慮した使い方です。

例文)
・資料を提出したいと思います。
・明日の会議に参加したいと思います。

2)願望・丁寧な断り
「したいと思います」を使い願望を控えめに伝えたり、「~できません」と直接断るのではなく、柔らかく断る時に使います。

例文)
・新しいスキルを身につけたいと思います。
・大変申し訳ございませんが、今回は見送らせていただきたいと思います

「~と思います」と組み合わせることで、丁寧な表現になります。

【上司との会話】

部下
部下

資料作成を担当したいと思います

上司
上司

担当したいと思います…本当に担当してくれるのか、わからないな。

上の会話では、上司からそのように思われてしまうこともあります。

上の会話での「したいと思います」は具体的な行動や意思が明確に示されていないため、曖昧な表現と捉えられることがあります。

曖昧な表現と捉えられる理由と解決策

上の会話の例のように、「したいと思います」は、曖昧(あいまい)な表現と捉えられることがあります。「したいと思います」に具体的な内容などを補足することで、より相手に伝わる表現になります。

曖昧な表現と捉えられる理由
・具体的な行動や意思が明確に示されていないこと
・断定的な表現ではないため、真意が読み取りにくいこと
・相手への配慮することで遠慮な表現になっていること

相手に伝わる表現にするためには、以下のような工夫が重要です。

具体的な行動や意思を補足すること

「したいと思います」に、具体的な行動や意思を補足することで、相手は、理解しやすくなります。

例文)
・資料作成を担当したいと思います必要な資料を集め、作成に取り掛かります
・資料作成を担当したいと思います具体的には、今週中に作成し、来週に提出させていただきます

【上司との会話】

部下
部下

資料作成を担当したいと思います。必要な資料を集め、作成に取り掛かります。

上司
上司

資料作成を担当してくれるとのこと、どうもありがとう。大変助かります。

「したいと思います」の言い換え表現やより丁寧な表現を使うことも効果的です

次は、「したいと思います」の言い換え表現を使い、明確な意思を伝えてみましょう♡

「したいと思います」の言い換え表現

「したいと思います」の言い換え表現の基本は、主に3つのパターンに分類できます。

・より丁寧な表現
・より断定的な表現
・より丁寧で謙虚な表現

をそれぞれ以下に挙げています。使い分けを理解することで、自分の気持ちを丁寧に伝えやすくなります

「したいと存じます」 は、目上の人に対して自分の考えや意見を伝える際に使います。

「いたします」 は、目上の人に対して依頼や約束をする際に使います。

「させていただきます」 は、目上の人に対して許可やお願いをする際に使います。

それぞれの使い方を詳しくみていきましょう♡

「したいと思います」より丁寧な表現

「したいと思います」は丁寧な表現ですが、よりフォーマルな場面や、より丁寧さを表現したい場合には、以下のような表現がおすすめです。

したいと存じます
意味)「思う」の謙譲語です。丁寧でフォーマルな場面に適しています。
例文)明日の会議に出席させていただきたく存じます。

考えております
意味)慎重に検討していることを表す丁寧な表現です。
例文)今後の対応について、より良い方法を考えております。

お願い申し上げます
意味)強い意志を持ちつつ、相手への敬意を示す丁寧な表現です。
例文)ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます

「したいと思います」より断定的な表現

断定的な意思表示の時に有効な表現の意味と例文です。

いたします
意味)意志の強さを強調し、確実な実行を伝えます。
例文)ご要望に最大限お応えできるよう、努力いたします

予定しております
意味)具体的な計画に基づいた確実な予定を伝えます。
例文)明日の会議は、10時から会議室で予定しております

決意しております
意味)強い意志を持って、何かに取り組むことを表明します。
例文)私は、商品の開発を成功させるために全力を尽くす決意です。

「したいと思います」より丁寧で謙虚な表現

「させていただきます」「希望いたします」は、より丁寧で謙虚な表現として、多くの場面で効果的に使うことができます。

させていただきます
意味)丁寧さに加え、自分から進んで行動する意欲と相手への敬意を示すことができます。依頼や提案、承諾、感謝、謝罪など、様々な場面で活用できます。
例文)明日の会議に出席させていただきます

希望いたします
意味)相手の許可を求めるニュアンスを持ちます。
例文)来月の研修会への参加を希望いたします。

まとめ

「したいと思います」は、使い方次第で、丁寧な印象だけでなく、曖昧な印象を与えてしまうこともあります。状況に応じて言い換え表現を活用し、明確な意思を伝えることができたら良いですね。

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今日も一緒に言葉を学んで、相手を思いやる言葉遣い、適切な言葉遣いでコミュ力を上げていきましょう♡

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