新年度が始まり、新たな出会いや挑戦に胸が躍る4月。ビジネスシーンでは、異動や部署変更、新しい取引先との関係構築など、挨拶メールを送る機会が増える時期です。「失礼のないように、かつ心のこもった挨拶を送りたいけれど、どんな文章が適切かわからない…」
そんなお悩みをお持ちの方へ、本記事ではビジネスシーンで使える新年度の挨拶メールの例文をご紹介します。社内向け・社外向けの例文はもちろん、メール作成のポイントや注意点についても解説しますので、ぜひ参考にしてください。
新年度【4月】の挨拶メールを送る意味と重要性
新年度の挨拶メールは、新たなスタートを切る4月に、日頃の感謝や今後の抱負を伝える重要な機会です。
・丁寧な挨拶メールは、印象向上に繋がります。
・新年度の挨拶は、日頃お付き合いのある方々との関係をより深める大切な機会です。
・昨年度の協力への感謝を伝え、相手への敬意を示すことで、今後の円滑な関係構築に繋がります。
・新年度の目標や抱負を共有することで、相手に安心してもらい、より良い関係を築くことができます。

「年度」とは。一般的に4月1日から翌年の3月31日までの期間を1つの年度としています♡
新年度【4月】の挨拶例文
新年度の挨拶では、感謝や労い、今年度への前向きな言葉を含めることが重要です。メールだけでなく、直接対面で伝える例文も紹介しています。

【目上の人や上司への挨拶】
・今年度も、より一層精進してまいりますので、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
・昨年度は、温かいご指導をいただき、心より感謝しております。今年度は、〇〇部長のご期待に応えられるよう、精一杯頑張ります。
・新年度を迎え、新たな気持ちで業務に励みたいと思います。ご指導のおかげで、少しずつ成長することができました。今年度は、より一層貢献できるよう精進いたします。引き続きご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。
・〇〇部長。新年度を迎え、気持ちも新たに業務に励みたいと思います。昨年度は、〇〇部長にご指導いただき、本当にありがとうございました。本年度は、昨年度の経験を活かし、より一層貢献できるよう頑張ります。至らぬ点もございますが、引き続きご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

↑少し長いのですが伝えるべき内容が詰まっています♡
【取引先への挨拶】
・〇〇様、本年度もどうぞよろしくお願いいたします。貴社のご発展に貢献できるよう、尽力いたします。
・新年度を迎え、気持ちも新たに、貴社との更なる発展を目指し、精進して参ります。本年度もどうぞよろしくお願いいたします。
・いつも大変お世話になっております。新年度を迎え、貴社の益々のご発展を心よりお祈り申し上げます。本年度も引き続きよろしくお願いいたします。
・いつも大変お世話になっております。新年度を迎え、貴社との更なる発展を目指し、社員一同気持ちを新たにしております。昨年度は、〇〇で大変お世話になり、ありがとうございました。本年度も、貴社のご期待に沿えるよう、精一杯努力して参りますので、引き続きご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。
新年度【4月】の挨拶メール:目上の人や上司に送る
メール以外に、直接挨拶をする機会があれば、メールの内容に加えて、日頃の感謝や新年度の抱負などを伝えるとより丁寧な印象になります。

新年度は上司も多忙な時期なので、メールを送る時間帯は、始業直後や終業間際を避けるのがおすすめです♡
件名:新年度のご挨拶
〇〇部長
新年度を迎え、新たな気持ちで業務に励んでおります。昨年度は、〇〇部長の温かいご指導のおかげで、多くのことを学び、成長することができました。心より感謝申し上げます。
本年度は、〇〇に貢献できるよう、より一層努力して参ります。
至らぬ点も多々あるかと存じますが、引き続きご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
△△部△△ △△
件名:新年度のご挨拶
〇〇さん
新年度を迎え、気持ちも新たに業務に励む所存です。
昨年度は、〇〇さんから多くのご指導、ご鞭撻を賜り、誠にありがとうございました。
至らぬ点も多々ございましたが、〇〇さんの温かいご指導のおかげで、少しずつではありますが成長することができました。本年度は、昨年以上に精進し、〇〇に貢献できるよう努めてまいります。
至らぬ点も多々あるかと存じますが、引き続きご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
△△部△△ △△
件名:新年度のご挨拶
〇〇部長
新年度を迎え、新たな気持ちで業務に取り組む所存です。
昨年は〇〇部長から多くのご指導を賜り、大変感謝しております。
本年度もご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
△△部△△ △△

↑上記のメール文を参考に、心のこもった新年度の挨拶で新たなスタートを気持ちよく切りましょう♡
新年度【4月】の挨拶メール:取引先に送る
新年度の始まりは、新たな出会いや希望に満ちた季節です。4月上旬に送る挨拶メールでは、春を感じさせる季節の言葉「陽春の候」「春暖の候」など時候の挨拶を取り入れましょう。

4月らしい時候の挨拶(例:陽春の候、桜花の候)を入れることで、季節感を出し、相手への気遣いを表現できます♡
件名:新年度のご挨拶
〇〇株式会社 〇〇様
陽春の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
昨年度は、格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。
本年度も、貴社のご期待に沿えるよう、社員一同精一杯努めてまいります。
今後とも変わらぬご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
△△株式会社△△
件名:新年度のご挨拶と担当者変更のお知らせ
〇〇株式会社 〇〇様
桜花の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、この度の人事異動により、私が□□様の担当をさせていただくことになりました。
前任の〇〇同様、精一杯努めて参りますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
つきましては、近いうちに一度ご挨拶にお伺いできればと存じますが、ご都合はいかがでしょうか。
まずは、メールにてご挨拶と担当者変更のご連絡をさせていただきました。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
△△株式会社△△
件名:新年度のご挨拶
〇〇株式会社 〇〇様
陽春の候、貴社におかれましては益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、私たち△△株式会社は、新年度を迎え、社員一同気持ちを新たにしております。
昨年は、〇〇様には大変お世話になり、心より感謝申し上げます。
本年度も、ご期待に沿えるよう、より一層精励してまいる所存です。
今後とも、変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
末筆ではございますが、貴社の益々のご発展と〇〇様のご活躍を心よりお祈り申し上げます。
△△株式会社△△
新年度【4月】の挨拶メール作成のポイント
ビジネスシーンで4月に新年度の挨拶メールを作成する際は、相手への感謝の気持ちを丁寧に伝え、今後の良好な関係構築に繋げることに加え、以下のポイントにも注意しましょう。

新年度の挨拶メールを作成する時に参考にしてみてください♡
1)件名
・一目で内容がわかる件名にする。(例:「新年度のご挨拶/〇〇部〇〇」)
会社名や氏名を入れると、相手に認識されやすいのですが会社のルールに従って件名を作成してください。
2)本文
本文は簡潔にまとめましょう。
・時候の挨拶は、社内メールの場合は省略しても良い。ただし、使う場合は「新年度を迎え」「春暖のみぎり」など、4月にふさわしい時候の挨拶を選ぶ。
感謝や労いの言葉:「平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます」「昨年度は、〇〇様のご指導のおかげで、目標を達成することができました」など
新年度への抱負や目標:「本年度は、〇〇の分野に注力し、更なる発展を目指して参ります」「微力ながら、皆様のお役に立てるよう、精一杯努力して参ります」など
今後の指導や協力をお願いする言葉:「今後とも、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます」「引き続き、ご支援ご協力を賜りますよう、お願い申し上げます」など

来年度も良い関係を築けるよう、前向きな言葉で締めくくりましょう♡
3)結び
相手の健康や活躍を祈る言葉で締めくくりましょう。
結びの言葉:「末筆ながら、皆様の益々のご健勝とご発展を心よりお祈り申し上げます」
4)ほかに気をつけること
・一斉送信はできるだけ避ける。
・誤字脱字がないか確認すること。
・一般的には、4月上旬に送るのが適切です。
・相手との関係性に合わせた言葉遣いを心がけること。
・株式会社等を(株)等と省略しないようにしましょう。

↑失礼のないようにビジネスマナーにも注意しましょう♡
まとめ
特に4月は、入学や入社、転勤などで環境が大きく変わる時期です。このタイミングで送る「新年度の挨拶メール」は、相手への思いやりを伝えるだけでなく、自分自身の印象アップにもつながります。ビジネスシーンでも使える「4月の挨拶メール」では、明るく前向きな言葉を添えることが大切です。相手を気遣う一言を加えることで、良い関係を築くきっかけにもなります。この記事では、新年度の挨拶メールのポイントや例文を紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。